日工の技術雑誌

建築設備・防災
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KZ1508

建築設備・防災

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月刊「建築設備と配管工事」2015年8月増刊号『建築設備 防災』
東日本大震災を契機に、建築物のさまざまな設備の中で「防災」面での設備に注目が集まっています。本増刊号では、防火、耐震・免震、浸水、雷害対策、避難対策、ライフラインの確保等、基本的な考え方から、行政の取り組み、また、施工の実際、並びに各社の製品・システムについてご紹介いたします。

B5判 本文100頁
2015.8.7

◆ 目 次 ◆
■建築物の安全確保について/東京理科大学/辻本 誠
火災安全の分野で、作動することで安全性を確保する設備(防火設備、排煙設備、非常用照明など)の信頼性を、実際の定期点検報告結果から明らかにするとともに、故障率がゼロにはならない現状で、どのような管理が望ましいかを考える。

■建築物の設計用地震力について/国立研究開発法人建築研究所/小豆畑 達哉
設計用地震力は、建築物の耐震安全性を確保する上で重要な役割を果たす。本稿では、構造躯体の設計及び天井の脱落防止対策に用いる地震力の計算、設定に係る建築基準法令に定める基準について概観する。

■清掃工場の防災拠点化への取り組み/JFEエンジニアリング㈱/鈴木 康夫
大震災を契機に清掃工場を防災拠点として位置づける提言をした。清掃工場はごみを燃料として発電・熱供給をできる地産地消のエネルギー拠点でもあることから、防災拠点としてあるべき定性的・定量的な検討をしたものである。この提言は現在環境省の施策にも取り上げられている。

■安心・安全な住環境の向上を目指して/多治見市役所/永田 芳彦
近年、日本各地において気候変動の影響による豪雨が多発するようになってきた。浸水被害を契機に官民一体となって、短期間で計画策定から実施に至ることができた、本市の浸水対策への取組みを紹介する。

■超高層ビル用火災時避難シミュレーションシステム/森ビル㈱/添川 光雄
今回紹介するシミュレーションは火災時における全館避難についての考察とした。前段で階段のみを使用して一斉避難を手始めにいくつかのシナリオを元に検証。後段で、避難困難者対応や避難時間短縮等を目的とした火災時における常用エレベータを利用した避難計画について触れる。

■建物導入部での給水配管耐震部材/積水化学工業㈱/大沼 浩身
大きな地震による地盤変動まで吸収できるシステムとして、「エスロハイパーAW構造物耐震システムを2014年11月に発売開始し、敷地内・建物内全てでオールポリエチレン耐震管路化が完成したことから、本稿にて「構造物耐震システム」のシステムの概要、性能検証、施工事例を紹介する。

■防災に有効な(合わせ)ガラス/旭硝子㈱/磯崎 敏正
関係省庁、研究所、学識経験者、設計者、施工者等によって検討された初版は2011年2月に発行され、その後に発生した東北地方太平洋沖地震、各地で発生した竜巻などのガラス被害調査結果をとりまとめた増補版が2014年9月に発行された。本稿は(一財)日本建築防災協会了承の下、この増補版を解説した。

■消防・防災設備用バルブ/東洋バルヴ㈱/小林 一穂
消防設備用のバルブとし当社が扱っているバルブには「JIS規格品」、「認定品」、「検定品」がある。日頃から問い合わせの多い、それらの3つの違いなどや、トラブル事例などから「注意事項」を紹介。実際の施工や使用に役立つ内容。

■特定施設水道直結型スプリンクラー設備/ヤマトプロテック㈱/市川 誠
特定施設水道直結型スプリンクラー設備に関する基準が設けられた背景、設備に関する概要(設備方式、設計条件)の説明と社会福祉施設、病院、有床診療所の設置基準について紹介する。

■バッテリーが不要な障害物感知システム/文化シャッター㈱/猪俣 聡
火災などの非常時に作動する防火シャッターの人や物の挟まれを防止するための安全装置として機械式危害防止装置「エコセーフ」を開発した。当社独自のバッテリーが不要な障害物感知システムを採用することで、省エネ・省コスト・高い安全性の確保を実現した。

■吸引式煙検知システム/日本ドライケミカル㈱/桜井 正夫
吸引式煙検知システムは、超高感度煙検知システムとして普及しているがサンプリング方式の特殊性から考え、従来では検知の困難さもあり敬遠されていた防火対象物の火災検知に利用できるシステムであり、今後の可能性が期待される。

■すべり支承免震装置用耐火被覆システム めんしんたすけ-SO/日本インシュレーション㈱/北村 幸士
「めんしんたすけ-SO」は、鉄筋コンクリート柱あるいは鉄骨鉄筋コンクリート柱部の免震装置に対し、主にけい酸カルシウム板を用いて設置する耐火被覆システムで耐火3時間に対応した耐火被覆システムである。

■震災対策用機械式緊急遮断弁/㈱ベン/小松 達也
今後も大地震が発生すると想定し、ライフラインが寸断された場合を考え、パイプラインとは切り離すことのできないバルブの中で、電源を必要としない「機械式緊急遮断弁」を紹介する。

■直結給水方式でも「備えあれば憂いなし」/㈱森松総合研究所/丸毛 謙次
近年増えてきている「直結給水式」には貯水機能がないので、断水となった場合には、施設内で水がすぐに使用できない問題点が生ずる。本稿では、「直結方式」のデメリットを改善するべく開発した当社の「ステンレス鋼製貯水機能付給水管」の基本構造と特長を紹介する。

■下水道直結式災害トイレシステム/クボタシーアイ㈱/山口 秀美
災害発生後、避難所となる学校や公園では、マンホールトイレの整備が普及してきている。本稿では、直結式災害トイレシステム並びに直結貯留式トイレシステムについて紹介する。

■消防用配管の動向/㈱永島製作所/森澤 伸介
消防用配管のステンレス化に伴う特徴と留意点について紹介する。

■消火栓設備用高性能ポリエチレン管エスロハイパー AW消火管・継手/積水化学工業㈱/安田 利幸
2001年の法改正に伴い基準に適合した合成樹脂製の配管が使用可能となり、腐食性の高い土壌、地下水に塩分が含まれている沿岸地域等を中心に普及が進んでいる。本稿では、埋設消火配管に適した高性能ポリエチレン管エスロハイパーAW消火管・継手の性能と施工方法について紹介する。

■落雷からの設備保護/㈱サンコーシャ/田中 伸一郎
近年、情報通信技術の発達にともなって、設備において多種多様な電気・電子機器が普及しており、これらが雷によって破損する事象が増加している。本稿では、電気・電子機器の雷対策方法の概要について述べる。

■ビル・建築物における電気電子システムの雷害対策/音羽電機工業㈱/大槻 和司
雷による被害は機器の物理的損傷やフリーズ、誤動作など、多種多様の被害がある。本稿では、ビル・建築物における電気電子システムの雷被害の現状を紹介し、雷保護方法、そして設備の雷保護対策例について述べる。

■拡大し続けるITシステム「真のIT基盤となる電源環境とは」/シュナイダーエレクトリック㈱/北川 幹雄
ITシステムの構築増設で増え続けたUPSのメンテンナンスなど、無駄な電力容量が発生するといった課題が顕在化している。本稿では、万一におけるITシステムの可用性を備えつつ、効率的な電源環境を構築する術を、二つの事例を通して紹介する。

■避難安全検証計算ソフトウェアの活用/㈱イズミシステム設計/坂井 博和
建築基準法の階避難安全検証法(告示1441号)と全館避難安全検証法(告示1442号)に準拠した避難安全検証計算(ルートB)を行うソフトウェア「DiPS 避難安全検証」を紹介する。

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