日工の技術雑誌

住まいとでんき 2017年9月号
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D1709

住まいとでんき 2017年9月号

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■特集:災害対策
○日本における異常気象の現状 出現傾向と地球温暖化
/気象庁/高橋 清利
異常気象とは、ある場所、ある時期において、30年に1回以下の頻度で発生する、平均的な状態から大きく外れた気象現象を指す。地球温暖化の進行に伴って、異常気象がどう変化しているのか、夏季の高温と大雨を取り上げ、その出現傾向の変化について解説する。

○地盤から考える戸建て住宅の地盤災害対策 地盤情報の重要性と安全な土地選び・家づくり
/地盤ネット総合研究所/横山 芳春
災害大国日本にあって毎年のように繰り返される地盤災害に対して、地盤情報の重要性を知って、安全な土地選び、家づくりを行うポイントについて記す。とくに、住宅の地盤災害リスクの実態や特徴、調査法、対策について最新の動向を踏まえて紹介する。

○平野の地盤の成り立ちから考える自然災害対策
/防災科学技術研究所/木村 克己
自分で自然災害から住まいを守るために、地形や浅部地盤の成り立ちを理解することから、その地点の洪水や地震ハザードの度合いを理解することができる。その上で、ハザードの種類とその度合いに応じた対策を選択するならば、間違いは少ないものと期待できる。

○竜巻等突風災害と対策
/気象庁/木村 陽一
2012年に茨城県つくば市を襲った竜巻を振り返り、竜巻が発生・発達するメカニズムについて概観して、竜巻などの激しい突風について気象庁が発表している各種の情報やその活用方法について解説する。

○住まいの雷被害とその対策
/音羽電機工業/栗田 真千子
近年、局所的なゲリラ豪雨が増加しており、雷は人身事故以外にもさまざまな被害を及ぼしている。今回は雷被害のほとんどを占める雷サージによる電気設備の雷被害について紹介する。

○電気火災対策に有効な「感震機能付ブレーカー」
地震の揺れを感知し、ブレーカーを自動でOFF
/日東工業
感震ブレーカーは、地震発生時に震度5強相当以上の揺れを感知すると、電力供給を自動的に遮断する機器です。日東工業の感震ブレーカーは、感震リレーとブレーカーの一体化及び3軸加速度センサーの採用により住宅の他、飲食店等にも使用範囲が広がります。

○傾斜すべり支承を用いた新しい免震システム「シミズ安震スライダー」
設備機器キュービクルへの適用
/清水建設/北村 佳久/神原 浩/劉 銘崇/芳賀 陽一/市川 雅大
清水建設は、日本ピラー工業と共同で、傾斜すべり支承を用いた新しい免震システム「シミズ安震スライダー」を開発した。本稿では、安震スライダーの概要、振動台実験を説明するとともに、実際のキュービクルに適用した事例を紹介する。

○公益社団法人日本建築家協会(JIA)の災害復興支援活動
東日本大震災の初期支援活動と復興まちづくり支援
/日本建築家協会/松本 純一郎/手島 浩之
公益社団法人日本建築家協会は災害対策復興支援活動を重要な社会貢献活動に位置づけている。阪神大震災から熊本地震まで地元会員を中心に全国会員が協力し被災地支援を行ってきた。本稿では東日本大震災後に携わった住民主体の復興まちづくり支援を中心に紹介する。

■トピックス
○ヒートポンプ給湯機のデマンドレスポンス -太陽光発電の2019年度問題解決に寄与-
/東京大学 生産技術研究所/岩船 由美子
太陽光発電の買取価格が下落する2019年問題への対応として、ヒートポンプ給湯機のデマンドレスポンスと家庭用蓄電池の活用による家庭用太陽光発電の経済性改善の効果をモデルにより定量的に評価した。

○寄棟タイプの屋根に大容量太陽光パネルを搭載! スマートパワーステーションGR
/積水化学工業
積水化学工業株式会社の創立70周年を記念し、住宅カンパニーは、鉄骨系住宅の新商品『スマートパワーステーションGR』を全国で販売開始した。『スマートパワーステーションGR』は、今年1月に発売した「スマートパワーステーション“100% Edition”」に続くエネルギー自給自足100%が実現可能な商品の第二弾である。

■プロダクトナビ
○ヒートポンプ式温水暖房システム「コロナエコ暖温風」をモデルチェンジ
/コロナ
コロナは、ヒートポンプ式温水暖房システム「コロナエコ暖温風」をモデルチェンジし、2017年8月初旬から発売。その概要を紹介する。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第9回 衣類乾燥機
/生活家電研究家/大西 正幸
1947年、アメリカで電気式とガス式の衣類乾燥機がほぼ同時に開発され、勢いよく伸びた。 1973年には、年間400万台を越え、普及率も54%を越えた。日本では1980年ころ、除湿タイプが開発され、ヒーターもニクロム線から、PTCヒーターに代わり構造も簡素化した。ドラム式洗濯乾燥機は売れているが、なぜか乾燥機は売れなくなった。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
エアコンは、部屋に広さに応じて、少し大きめのものを選ぶようにしてください!
/暮らしの安心研究家/室 龍二
部屋の広さだけでエアコンの大きさは決められません。家の断熱はまちまち。冷房なら日射遮蔽対策(軒・庇等)をしているかどうかでも状況は変わります。メーカーさんも広さは目安であることをきちんと書いているのですが、実際には広さだけで選択されているのが実状です。今回は夏のエアコン選びのポイントについて紹介します。

○レジリエンスデザイン―人間の能力を活かした災害対策と社会協創 34mの津波とレジリエンス
/九州大学/尾方 義人
内閣府が行った巨大地震シミュレーションで約34mの津波が襲う可能性があると予測されました高知県黒潮町は、地区における防止計画など考えられる全ての準備をおこなうことで、防災先進地域として全国あるいは海外に名を轟かせることになりました。その概要を踏まえ、普段の生活から実践し、準備していくことの大切さを紹介します。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 131
夏の焦燥
/藤原 千秋
中学3年になった子。子育てのプロセスではいつも自分自身の育ちの記憶をなぞってきたが、いま受験生である子どもを眺めながら自分自身の中3時、その夏を同様に思い返している。一点母と異なるのは、母娘共通の趣味となった宝塚観劇の存在。難しい時期ではあるがほのぼのした母子の愉しみを綴る。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第58回
靴からみたある考察
/室蘭工業大学/内海 佐和子
これまで100回以上、国際空港を利用してきました。そこでは、実にいろいろな人間模様に出くわします。荷物の多寡。身なり。態度。表情。それらを見るともなしに見ていると、次第に気づくものがあります。今回はそのなかでも、靴をキーワードにしたエピソードです。

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