日工の技術雑誌

検査技術 2017年12月号
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P1712

検査技術 2017年12月号

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■解説
○水プロジェクトと水質評価技術
/産業技術総合研究所/鳥村 政基
水質の現場評価技術について、当研究所のプロジェクトで開発している自動測定技術や網羅的評価技術を中心に解説し、今後の水計測技術の展望について紹介する。

○テラヘルツ波を用いた新しい非破壊検査技術
/東北大学/小山 裕
近年進展目覚ましい新しい光テラヘルツ光を用いた、建築・社会基盤材料等、広範な非破壊検査技術への応用を紹介する。

○さびこぶ鋼材に対するパルス渦流計測の性能
/琉球大学/下里 哲弘
パルス渦流計測法(Pulsed Eddy Current)に着目し、塩害環境下で激しく腐食した鋼管を検証材として、さび及びさびこぶ上からの測定性能を検証した事例について紹介する。

○火力発電におけるNi基合金製溶接配管のクリープ損傷および非破壊検査技術
/電力中央研究所/張 聖徳
700℃級の先進超々臨界圧発電プラントの候補材料であるNi基合金HR6Wを対象に、商用プラントサイズの全肉厚溶接継手試験片のクリープ損傷形態を解明する。併せて、浸透探傷試験および超音波探傷試験によるクリープ損傷評価への適用性を検討する。

○AEによる腐食診断(前編)
/日本フィジカルアコースティクス/湯山 茂徳
1970年代から、腐食損傷によるAEの基礎研究が行われていた。今日では、タンク底板、地下貯蔵タンク、そして配管のAEによる腐食損傷評価が、日常的に行われている。また、腐食に起因する鋼線破断のAEを検出し、吊り橋やPC橋の健全性モニタリングが実施されている。本稿では、基礎研究から、実構造物での応用まで、「腐食によるAE診断」について概略する。

■技術トピックス:環境
○土壌中重金属類のオンサイト分析
/埼玉県環境科学国際センター/石山 高
近年、日本各地で土壌汚染が顕在化しはじめている。本稿では、土壌汚染の調査方法及び現場で汚染物質の濃度を測定するオンサイト分析法について解説する。オンサイト分析は汚染範囲を絞り込むための簡易調査手法として有用であり、汚染対策費の削減に大きく寄与する。

■検査機器
○アクティブサーモグラフィによる外壁診断と非破壊検査への適用
/KJTD/福井 涼・西谷 豊・羽深 嘉郎
赤外線カメラによる外壁調査は日照に依存し、方角等の影響を受けやすいため、日照に頼らないアクティブサーモグラフィが期待されている。本稿では、ゴンドラに赤外線カメラと加熱ランプを実装し、壁に沿って昇降しながら自動的にアクティブサーモグラフィ検査を行う自社開発の装置を紹介する。

○スマートフォン対応RCレーダ
/計測技術サービス/針生 智夫
非破壊検査機器として利用されているRCレーダの原理について解説し、近年開発されたスマートフォン対応RCレーダの有用性について紹介する。

○ハイエンド冷却型赤外線サーモグラフィの適応事例
/ケン・オートメーション/矢尾板達也
赤外線サーモグラフィの適応事例として、燃焼試験,破壊試験,高速過渡現象の撮影可能な高速化、極僅かな温度差観察や監視カメラとしての高感度化、特殊用途の撮影について紹介する。

○最新のモーションセンサ
/東京航空計器/市川 智康
最近ではドローンや自動車の自動運転などの「動きを制御する」技術の実現のために、小型・軽量で高性能な「動きを計測する」センサが求められている。本稿では、半導体センサを用いたモーションセンサを紹介する。

○最新の電子走査型マルチチャンネル圧力計測装置の特長とアプリケーション
/大手技研/大手 孝悦
米国Scanivalve社から、MEMSセンサ技術と最新のデジタル技術、革新的な特許技術を融合した究極のインテリジェントミニチュア圧力スキャナMPS4264がリリースされたので、その特長やアプリケーションについて紹介する。

■特集:自動車産業に貢献する検査技術の最前線
○自動車排ガス浄化触媒のin situ分析
/東レリサーチセンター/国須 正洋・熊沢 亮一
自動車排ガス触媒での排ガス浄化過程において、その動的挙動の解析に有用な、in situ IRおよびin situ XAFS分析手法の詳細を解説し、ゼオライト触媒やCeO2-ZrO2触媒における吸着種や触媒の化学状態に関する動的挙動の評価例を紹介する。

○自動車部品における磁粉探傷試験の自動検査と最新の空中伝搬超音波法について
/日本電磁測器/堀 充孝・木下安良基・吉田 淳一・名取 孝夫
表層部の検査に用いられる磁粉探傷試験の最新適用事例として最新の自動検査法を紹介し、内部検査に用いられる超音波探傷試験では、探触子と検査対象物間に液体などの伝搬媒質を使わない最新の空中伝搬超音波法の現状を紹介する。

○目視代替視覚センサによる自動車の検査
/テクノス/山田 吉郎
画像X、Y軸による2次元に加えて明度をZ軸にとる3D画像を使った目視の144倍精度を持つ自動外観検査システムの基本テクノロジーを解説し、さらに自動車業界向けで展開される最新の応用についての例を紹介する。

■製品ガイド
○赤外線応用機器

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