日工の技術雑誌

住まいとでんき 2018年1月号
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D1801

住まいとでんき 2018年1月号

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■特集:住宅の価値とコスト-所有する住宅の選択
○日本の住まいの寿命木造住宅は短命なのか
/早稲田大学/小松 幸夫
住宅は「使えなくなる」ことより「使わなくなる」ことが問題である。日本の住宅が短命とされてきた背景には高度経済成長など戦後の生活環境変化の影響が大きい。平均寿命を推計すると他の建物と較べて木造住宅は決して短くはないことがわかる。

○戸建てとマンションの住宅資産価値
/e-DO建築不動産/山崎 義也
都心や主要都市を中心に不動産価値の続伸が続いている昨今、「不動産の資産価値が上がる物件」というテーマが特にクローズアップされている。ここでは不動産で商売をしようとは考えない方がマンションや一戸建ての住宅を購入する際に必要とする住宅の資産価値の考え方や住宅購入をする際に考慮すべきことについて解説する。

○新築とリフォームの費用について
/大金興業/大野 光政
住宅を新築・リフォームする際に「やっぱりあっちにしておけば…」「これじゃなかったかも…」と後悔される方も多いのが現実である。住宅選びで後悔しないために、もっとマイホームについての選択肢とそのメリット・デメリットを理解しておく必要がある。その概要を紹介する。

○住宅性能表示・長期優良住宅・低炭素建築物認定制度について
/ベターリビング/住宅・建築評価センター/齋藤 卓三
近年、普及定着が進みつつある住宅性能表示制度の基準を活用した長期優良住宅認定や、低炭素建築物認定に関する基準や手続きの概要を解説するとともに、建築主の要望や目的に応じた住宅性能の高性能化による、新しい家の価値の創造を記載する。

○住宅調査診断のすすめ 住宅調査診断の現状の課題と可能性
/滝口建築スタジオ一級建築士事務所/滝口 泰弘
2017年に宅建業法の一部が改正され、2018年4月からインスペクション(建物状況調査)に関する規定が施行される。身近になりつつある住宅のインスペクションについて、実際の調査事例を通じて、レベル別の住宅調査診断の方法、課題、可能性について述べる。

■トピックス
○無給水加湿・快適気流搭載のダイキン「うるさら7」
/ダイキン工業/谷内 邦治
ダイキン工業は壁掛形家庭用エアコンとして初めて、室外の空気中に含まれる水分を吸着し室内に放出させ加湿を行う無給水加湿を搭載した「うるるとさらら」を開発。その後も進化を続けた最新ルームエアコン「うるさら7」2018年モデルを紹介する。

○清潔機能の強化で健康空調を実現するパナソニックエアコン エオリア オートクリーンシステム搭載 WXシリーズ
/パナソニック/加守田 廣和
パナソニックの「健康」「快適」「省エネ」「デザイン性」「利便性(スマート)」の5つのコンセプトを軸に進化した2017年発売のルームエアコン「エオリア」WXシリーズについて、「健康」「快適」「省エネ」機能を中心に紹介する。

○「凍結洗浄」搭載プレミアムモデル 日立 白くまくん
/日立ジョンソンコントロールズ空調/神野 憲之
日立「ステンレス・クリーン 白くまくん」プレミアムXシリーズの「凍結洗浄」は、熱交換器の洗浄を年間通して定期的に自動で行い、汚れを洗い流す新方式を採用。「くらしカメラ AI(エーアイ)」活用で、洗浄頻度のコントロールや、人の不在時の自動洗浄を実現した。

○少し未来の温冷度を先読みするルームエアコン 住宅の断熱性能まで学習する「霧ヶ峰FZシリーズ」
/三菱電機/濱田 慎悟・吉川 浩司
三菱電機は“ムーブアイmirA.I.(ミライ)”を搭載し、住宅の断熱性能を学習しつつ、外気温や日射の温度変化を見ながら、少し未来の温冷感を先読みして快適性を高める新型ルームエアコン“霧ヶ峰”を発売した。その技術について紹介する。

○次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」
/パナソニック エコシステムズ/堀切 茂俊
介護環境における「空気のケア」に、次亜塩素酸を用いた空間除菌脱臭機「ジアイーノ」を紹介する。電気分解で生成する次亜塩素酸の作用で、空間に浮遊、付着する菌に対する除菌効果を実証。また、発生し続けるにおいに対する脱臭効果も実証済みである。次亜塩素酸の力で、介護環境の改善に貢献する。

■プロダクトナビ
○ルームエアコン2018年モデル Wシリーズ/Nシリーズ/冷房専用シリーズを発売
/コロナ
コロナは、ルームエアコンの2018年モデルとして、暖房能力が高い「Wシリーズ」など17機種を、2018年2月から順次発売する。Wシリーズは、暖房・冷房・除湿運転とオールシーズン快適な空間をお届けするエアコンである。

○「とちぎふるさと電気」の創設について 〜栃木県営水力発電所の電気をお届けする地産地消の電気料金メニュー〜
/栃木県企業局/東京電力エネジーパートナー
栃木県企業局と東京電力エナジーパートナーは、新たな地域貢献の方策として、栃木県が保有する水力発電所を電源とした全国初の地産地消の電気料金メニュー「とちぎふるさと電気」を創設した。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第13回
ロッカ式衣類乾燥機
/生活家電研究家/大西 正幸
ドラム式衣類乾燥機が普及し始めた1973年の春、以前から販売していたロッカ式衣類乾燥機の改良版(新製品)の企画が持ち上がった。需要は、主にアパート、マンションであった。性能向上を目指して、プロペラファンからクロスフローファンに変えた。また、包装を小さくするため電装部と筐体を分離し、現地組立て方式を採用した。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
住宅が余っている時代に新築するなんてありえない!
/暮らしの安心研究家/室 龍二
前回までパッシブデザインを検証してきましたが、今回は最近話題の「空き家」、「少子高齢化」といったキーワード、さらには「もったいない」という価値観から、住宅を建設することに関する社会的な負のイメージについてです。本当にそんなに単純なことなのか、基本的なことから検証していきたいと思います。

○レジリエンスデザイン―人間の能力を活かした災害対策と社会協創 防災・減災のシステム 災害対策基本法に基づく「地区防災計画」
/九州大学/尾方 義人
避難する上で、とても重要になるのが様々な避難計画と訓練です。それのもとになるのが地区防災計画です。地区の特性を踏まえた具体的な計画を策定し、その作成を通じて地域コミュニティにおける共助の意識を高め、人材育成を進めることによって、総合的に地域防災力を向上させることが地区防災計画の重要なポイントです。

○省エネ基準に基づく住宅の躯体性能の計算事例 平成28年基準に基づく省エネ型住宅の基準値を解説(その3)
/ヨシモト企画/由本 達雄
木造住宅の外壁の土間と外壁の区分及び開口部の熱的な選択の方法について紹介する。土間部分の熱的な考え方は馴染みにくい。さらに基礎高が400mmを超えざるを得ない場合には、超えた部分は外壁の一部として取り扱う。これらの場合の外壁の面積の取り扱い併せてドア・窓等の開口部の熱的な取扱いについて記す。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 135
セ・マニフィーク
/藤原 千秋
三姉妹を育てる役割と家事と終わりのない仕事の〆切の続く日々に絞りきった雑巾のごとくスカスカに疲労しきった先般、筆者は2年前に「学校に通っていた」日々を述懐する。「学ぶ」ことに勝る気晴らしはない。その楽しみ、輝きを当の三姉妹とも分かち合い綴った小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第62回
英語力がなくても
/室蘭工業大学/内海 佐和子
もっぱら海外研究をしていますが、私は英語ができません。カウンターパートにメールを送るにも、無料翻訳サイトと電子辞書に首っ引き。ところが、英語ができなったからこそ、大学の先生になれたと言っても過言ではない。人生、なにが幸いするかわかりません。

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