日工の技術雑誌

建設機械 2018年1月号
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C1801

建設機械 2018年1月号

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■特集:林業機械の安全と効率性
○林業機械特有の安全対応
/コマツ/木下 順策
林業は災害率が他業種に比べて高い。機械化が進む中で機械の安全対策が必須となってくる。当社で実施している林業機械特有の安全対応(チェーンショット、火災対策、オペ教育用シミュレーション)を紹介する。

○日々変化する林業現場ニーズに応えるベースマシン
/コベルコ建機(株)/佐藤 亮
戦後の大規模造林が伐採期を迎えている今、林業現場で用いられるベースマシンにも、そうした変化への対応が求められている。現場の声を形にした当社の林業専用設計ベースマシンを中心に紹介する。

○傾斜地の作業性を大幅に改善した全旋回チルトプロセッサ
/イワフジ工業(株)/坂野 勝
当社の最新型プロセッサ「GP-35Bグラップルプロセッサ」は新開発のGP-8コントローラを搭載し、チルト機能を備えた全旋回チルトプロセッサで、傾斜地の作業性が大幅に向上している。本稿では、同製品の概要、特長、機能を紹介する。

○アタッチメント式高性能タワーヤーダ
/(株)南星機械/杉山 聖二
アタッチメントタワー、4胴ウインチ、タフスーパーロープ、繊維ロープ他で構成され、エンドレスタイラーやランニングスカイライン等、多様な索張りが可能になり、スパン500mまでの中距離集材を、安全かつ効率的に行うことができる。

○急傾斜地でも安全、高能率に集材できる次世代タワーヤーダー
/緑産(株)/赤松 恒則
FIT導入以降、木質バイオマス利用の関心が高まった一方、発電所などが集中する一部地域では良質の間伐材の価格高騰が起きている。真に持続可能な未利用森林資源の利活用の為の汎用大型木質破砕機と高性能選別機の組み合わせによる新しい破砕システムの構築を提案する。

○林業機械のレンタル化に対する動向
/(株)レンタルのニッケン/青葉 通
我々は林業界に「安心・安全」を提供することを目標に、安全な林業機械を開発、採用して、レンタルという機能を普及させ、林業界の生産性向上、重労働軽減、労働災害撲滅に寄与していく考えであり、生産向上に努める。本稿では、日々の努力の賜物である高性能林業機械を含めた林業機械の動向について紹介する。

■技術資料
○これからのコンクリート環境影響評価
/広島大学/河合 研至
社会基盤整備における基幹材料としてのコンクリートは供用期間が長いことから、環境影響評価において一般的な製品・サービスの場合とは異なる特徴を持つ。その特徴や問題点から今後の展望までを紹介する。

○微生物を用いた水銀汚染土壌・地下水の浄化技術
/安藤ハザマ/根岸 敦規
水銀汚染土壌・地下水に水銀耐性の鉄酸化細菌Acidithiobacillus ferrooxidans MON-1株を栄養塩の硫酸第一鉄とともに添加する。微生物の働きによって、汚染土壌・地下水中の水銀イオンが還元され、金属水銀になるため、容易に気化して分離浄化される。

○硬質粘土(土丹塊)を対象とした自然由来砒素の浄化技術
/(株)大林組/山崎 啓三・高田 尚哉・三浦 俊彦
関東地方の再開発事業などでは、掘削に伴い自然由来の砒素を含む硬質粘土(土丹塊)が大量に発生する場合が多く、安価な対策が求められている。そこで、従来技術では浄化困難であった硬質粘土(土丹塊)に対応するため開発した浄化技術について紹介する。

○液状化対策向けの実験設備「液状化土槽」
/(株)技研製作所/尾川 七瀬
地盤の液状化を防止することは難しいが、発災後に短期間で復旧するための対策が求められる。液状化対策工の提案や施工された杭/構造物の性能検証を進めるため、新しく整備した大型の液状化土槽を紹介する。

○IoT技術によるトンネル工事の安全・省エネ対策
/(株)錢高組/白石 雅嗣/(株)イー・アイ・ソル/畠中 健/(株)流機エンジニアリング/澤目 俊男
トンネル現場内にIoTネットワークを構築し、入坑者位置・作業環境濃度の常時監視や、施工機械の電力量を計測・分析することで、安全性の向上に加え、工事照明と換気ファンを自動で省エネ制御するエネルギーマネジメントシステムを開発した。本稿では、実現場での試験導入事例を紹介する。

○環境配慮コンクリートが切り拓く低炭素・循環型社会の未来
/大成建設(株)/大脇 英司・松元 淳一
建設分野においても温室効果ガスの削減、産業副産物の活用は喫緊の課題である。高炉スラグなどの副産物を使い、CO2の大幅な排出抑制と3Rを推進するコンクリートを開発した。このコンクリートの役割と期待を紹介する。

○ICT建機でi-Construction実現へ〜Solution/Linkage〜
/日立建機(株)/古野 義紀
国土交通省が発表したi-Constructionの指針を紐解くとともに、ICT建機を活用して生産性を向上する事例とソリューションについて紹介する。

○カキ殻とシュロガヤツリを利用した礫間接触酸化槽と植生浮島による水質浄化
/前田建設工業(株)/須江 まゆ・中原 正大・萱島 敬
静岡県護国神社の神池は多くの小規模閉鎖性湖沼と同様に富栄養化現象が進行している。そのため、試験的に礫間接触酸化槽と植生浮島を設置し、水質浄化の取り組みを行った。その結果、良好な窒素吸収を確認したため事例として紹介する。

■業界情報
○2017年8月度/建設機械出荷金額統計
/(一社)日本建設機械工業会

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