日工の技術雑誌

光アライアンス 2018年2月号
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Oa1802

光アライアンス 2018年2月号

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■特集:精度の飛躍-光周波数コム-
○フェムト秒レーザー光周波数コムによる絶対光周波数計測
/(国研)情報通信研究機構/伊東 宏之・長野 重夫・井戸 哲也
フェムト秒レーザー光周波数コムの登場は高精度な絶対光周波数計測を可能にし、光周波数標準の研究に大きな進展をもたらした。本稿では、フェムト秒レーザー光周波数コムの原理とそれを利用した光周波数計測の手法について紹介する。

○「長さの国家標準」光周波数コム
/(国研)産業技術総合研究所/稲場 肇・和田 雅人
国家標準はメートル条約に基づき、加盟各国が国際的な枠組みの中で設定するものである。本稿では、長さ(メートル)の定義と国家標準について、国際的な歴史と日本での取り組み、そして現在の国家標準である光周波数コムについて紹介する。

○電気光学変調光コムを用いた低雑音マイクロ・ミリ波発生法
/日本電信電話(株)/石澤 淳・日達 研一・後藤 秀樹/東京電機大学/西川 正
当研究でEOMコムをマイクロ波・ミリ波発生装置の雑音ブースターとして用い、その雑音を光周波数領域において高感度に検出し、マイクロ・ミリ波発生装置の雑音を減らすようにフィードバック制御することで、マイクロ波からミリ波にわたる広帯域な信号の雑音を現在の市販で最も低雑音級のマイクロ・ミリ波発生装置に比べて雑音を100分の1まで低減する技術の開発に成功した。その論旨を考察する。

○天文コムによる天体観測
/国立天文台/神戸 栄治/(国研)産業技術総合研究所/稲場 肇・中村 圭佑・大久保 章
太陽系外惑星の検出や宇宙加速膨張の直接測定を行うには、極めて正確な波長の物差しを使って天体の視線速度を測定する必要がある。本稿では、近い将来、波長較正基準の主役となり得る天文コムについて紹介する。

○周波数可変なGHz光コムと高分解分光
/埼玉大学/塩田 達俊/東京農工大学/黒川 隆志
高精度に波長可変なGHz光コムの生成と高分解分光に適用することを目的として、10GHz以上の広い縦モード間隔をもつ光コムの生成方法とその帯域拡大、さらにスペクトルの検出方法について著者らが進めてきた取り組みを紹介する。

○デュアル・テラヘルツ・コム分光法を用いた煙混在ガス濃度の動的モニタリング
/徳島大学/安井 武史
極性分子の回転遷移や低散乱性といった特徴を有するTHz波に、デュアルコム分光法を導入することにより、高確度/高分解能/広帯域/リアルタイム性といった特徴を付与し、煙混在ガス濃度の実時間分析に応用した。

○単一モードロック方式figure9によるファイバレーザーとそれを応用した超低ノイズ光コム
/オーテックス(株)/山本 宏
光コム作成に重要となる、低位相ノイズの短パルスファイバーレーザー光源の新しいモードロック方式「Figure9」の紹介及び、そのレーザーを利用した世界最高レベルの低ノイズ光コム「ULN-comb」の提案を行う。

■製品特集:光学系設計ソフト活用術1
○「光」と「音」を数値化、感性に訴えるモノづくりを実現
/OPTIS Japan(株)/山中 美里

○自動車用光学システムに役立つシミュレーション
/サイバネットシステム(株)/小林 正史

○コントラスト最適化
/Zemax Japan(株)/林田 美里

○波動光学ソフトウェアVirtual Labによる光学設計と解析
/(株)プロリンクス/澤田 宏起

■解説
○プラズモニックセンサのための金属ナノドットアレイの効率的製作法
/岡山理科大学/寺野 元規/東京工業大学/吉野 雅彦
機械的加工法は自動車や航空機・家電などさまざまな工業製品の生産技術として広く利用されており、高精度で高生産性を実現し、さらにエネルギー効率が高い、環境負荷が小さいなど優れた特性を有している。本稿では、このような機械加工を利用した金属ナノドットアレイを製造する方法について紹介する。

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