日工の技術雑誌

プラスチックス 2018年5月号
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S1805

プラスチックス 2018年5月号

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■特集:最新プラスチック加飾技術
プラスチック成形品に価値を付与するために重要な加飾技術。その手法も多彩になり、専門展示会は毎年開催され年々活気を帯びています。本特集では最新の加飾のトレンドと展開について紹介して頂きました。

○プラスチック加飾の注目技術
/加飾技術研究会/桝井捷平
プラスチック成形品の質感を向上させる手段として、加飾への関心がますます高くなっている。本稿では、プラスチック加飾の最近の注目動向(技術)および今後の方向を示す。

○劣化しない加飾の特長と適用事例
/サンアロー(株)/高橋祐一・野水 孝浩
昨今のIoT化の急速な発展に伴い、工業製品への加飾に求められる性能は、耐環境性に優れ且つ電波透過性に影響しない性能を持った工法や材料選定が必要になってきている。本稿では、これらを実現するための技術工法として、その製品構成、プロセス、特徴等の概要を紹介する。

○静電植毛による炭素繊維黒体面の形成と特性測定
/(有)オービタルエンジニアリング/林 友直・関井康夫・山口耕司
ポリアクリロニトリル(PAN)系炭素繊維を用いたパイルを静電植毛することによって黒色面を作成した。カメラや望遠鏡などの光学装置における散乱光の防止のみならず、宇宙機における熱設計にも広く応用される可能性があるので、その作成法、分光特性ならびに熱放射率の測定法について述べる。

○新機能性塗料によるプラスチック製品の高付加価値化〜ソフトペイント
/三菱マテリアルトレーディング(株)/田畑宗広
軽量、低コストであることより、金属からプラスチック製に取って替わる商品が多くなった。しかしながら、商品価値が下がる場合も多い。そこで、当社はプラスチック製品の価値を高めるため塗料に着目し、柔軟な触感を持ち高級感を演出するソフトペイントを開発したので紹介する。

■特集:進化するエラストマーと活用例
やわらかいプラスチックの代表格、エラストマーは年々応用範囲を拡大し、需要も堅調に拡大。本特集では、最新のエラストマーについて特徴と適用例について紹介して頂きました。

○連続成形可能な液晶エラストマーの特徴と適用事例
/東洋ゴム工業(株)/長谷川裕希
液晶エラストマーは、ゴム弾性と液晶性を併せ持つことから、特異な変形挙動を示す材料として知られている。本稿では、当社で開発を行っている連続成形可能な液晶ポリウレタンエラストマーの概要から今後の展開について紹介する。

○高伸長シリコーンエラストマーの特徴とその事例
/Gelest社/Barry Arkles・Jonathan Goff・Santy Sulaiman・Alison Sikorsky/アヅマックス(株)/桑原孝範・Greg Scott
ExSil100は、伸長率が他の一般的な市販品に比べて約4倍(5,000%程度)に成形できるシリコーンエラストマーで、広い温度帯や高温下での安定性、表面エネルギーが低い状態でも、特異な物理的特性を有する。破損時、又は割裂性破損に対する耐性においても性能を維持する。

○新規機能性ポリエーテルエラストマーの特徴と応用展開
/(株)大阪ソーダ/近田安史
エピクロルヒドリンゴムの優れたガスバリア性、透明性、ゴム弾性、イオン導電性に着目し新しい機能性ポリエーテルエラストマーを開発している。本稿では、ゴム弾性と透明性を持つガスバリアフィルムと低環境依存性イオン導電性帯電防止剤について紹介する。

○バイオ由来原料を用いた新規水素添加スチレン系エラストマーの特徴
/(株)クラレ/佐々木啓光
当社コア技術のリビングアニオン重合技術やポリマー水添技術とサトウキビを原料としたバイオ由来モノマー“β‐ファルネセン”とを組み合わせて開発したバイオ由来新規水素添加スチレン系エラストマー「セプトン」BIO-シリーズについてその特長や展開可能性について紹介する。

○エラストマーのシャワーヘッドへの活用〜伸縮シャワーヘッド
/(株)鳥越樹脂工業/川島 奨
新規製品開発に当たり、スチレン系エラストマーを採用することで、従来では成し得なかった機能を持つシャワーヘッドを開発した。本稿では、開発製品に使用したエラストマーの特長や、エラストマーによって得られる機能、製品開発の背景等を紹介する。

○エラストマー製品へのチャレンジ
/(株)タイセイ/熊耳涼太・北村竜斗
(株)タイセイは、2005年にスチレン系エラストマー製品向けにつくば工場に設備を導入した。玩具から始まり、建設機材のカバー、携帯電話のカバー、ゴルフ用品、医療機器の分野まで及ぶ。本稿では当社のエラストマー製品へのチャレンジを紹介する。

■一般記事
○塩ビラップについて
/日本ビニル工業会/鈴木 環

○凝集構造による発光挙動制御
/立命館大学/三ツ橋史香・藤澤香織・堤 治

○フッ素樹脂による熱可塑性CFRPの物性向上
/AGC旭硝子(株)/細田朋也・尾澤紀生

■連載
○プラスチック成形における不安定流動の制御 第58回
/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美

○大自然を科楽する 第25回
/青野哲士

○これ、プラスチックで作りました 第21回
/静岡県立大学/小出裕之・奥 直人/九州大学/星野 友・三浦佳子

○助っ人工業デザイナーの独り言 第44回
/鈴木英夫

○ちょっと気になる企業・技術と耳より情報 第3回
/知財経営研究社/松平竹央

○のぞいてみよう、バイオミメティクス 第10回
/名古屋工業大学/石井大佑

○世界のバイオプラスチックは今 第5回
/ITIコンサルト事務所/猪股 勲

○欧米モーターショー&プロダクトデザイン展示会 質感デザイン最前線 第4回
/PIXEL.A/山本義政

◆「第6回/関西高機能プラスチック展・高機能フィルム展」 出展製品紹介

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