日工の技術雑誌

プラントの運転から寿命予測までの最新技術
商品コード:
HZ2003

プラントの運転から寿命予測までの最新技術

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配管技術 2020年3月 増刊号
プラントエンジニアリング分野において、近年アセットマネジメントの重要性が増しています。国内の市場では大型のプラント建設の時代が終わって久しく、海外での大型プロジェクトも景気や情勢に左右されやすい不安定な市場といえます。ユーザーにとっても、プラントを安全に長期間使用するということは、高経年化したプラントに限らずとも恒久的なニーズといえます。配管技術増刊号では、これらのニーズに応えるベーシックな技術から、デジタルツインなどの新技術までを幅広く紹介いたします。

B5判 本文88ページ
2020.3.1

目次
<評価>
◆配管変形における供用適性評価/千代田化工建設㈱/周 潤澤
本稿では、プラントで発生する配管変形や配管溶接継手の目違いに対する供用適性評価(FFS:Fitness-For-Service)手法API 579-1/ASME FFS-1 Part 8について解説する。また、同規格に基づいて、変形配管の供用適性評価事例を紹介する。

◆高サイクル数における疲労評価/E&Sコンサルタント安藤/安藤文雄
ASME B31.3 2018では、新しく付属書-Wで高サイクル数の疲労評価を規定し、オフショア配管の波浪によるワイブル分布を仮定した疲労評価を標準的な手法として要求している。本稿ではその評価手法の概要を解説する。

◆溶射技術-基礎知識と溶射皮膜の評価法-/ソノヤラボ㈱/園家啓嗣
将来性のある溶射技術について、先ず、基礎(溶射の原理、プラズマ溶射、高速フレーム溶射などの種類、および各々の特徴)を述べた。その後、溶射皮膜の重要な特性(密着性、耐熱性、耐食性、耐摩耗性など)の評価方法について紹介する。

<シミュレーション>
◆デジタルツイン・シミュレーションによる予測技術/㈱IHI/藤井正和・濵口謙一
運転データによる物理モデル内のパラメータの高精度化を行なったデジタルツイン・シミュレータにより、将来の運転状態を予測する技術を紹介する。

◆プラントの利益最大化に寄与する操業最適化支援ソリューション/横河電機㈱/水田圭亮・西野宏亮
現在の石油業界は収益圧迫の危機に直面しており、プラントの運転を最適化して利益を保つ必要がある。当社が開発した「OpreX Dynamic Real TimeOptimizer」はプラントの最適な操作条件をリアルタイムで計算し、制御装置に指示することで利益最大化を実現する。

◆石油・ガス業界のデジタル化促進の要となるデジタルツイン/㈱ベントレー・システムズ
石油・ガス業界においてデジタルツインがいかにデジタル化を促進するファクターとなり得るかを、その情報管理及び遠隔運用の利点や環境構築、プロジェクトへの適用を例に挙げながら紹介する。

<クラウド・IoT>
◆IoTを活用した高度な振動診断/旭化成エンジニアリング㈱/松本史朗
IoTの活用で設備診断の高度化を図りCBMの効果を最大化することは、製造力強化の必要条件である。ここでは、その強力なツールとしての動診断システムの要件とその特長を述べ、「ニアライン MD-910」を紹介する。

◆予知保全におけるIoT-モノのインターネットの活用/Hexagon PPM/Andrew Storrier
本稿はプラント設備の予知保全におけるIoTの活用について概説し、予知保全を導入する意義とその過程における課題について紹介した英文原稿を翻訳したものである。

◆自動制御弁のインダストリー4.0へ向けた取り組み/㈱フジキン/小林圭吾
当社製の自動制御弁の紹介、及び故障予知等の付加機能を説明することで当社のインダストリー4.0への取り組みについて紹介する。

<設備診断>
◆操業ビッグデータを用いたオンライン異常予兆検知システムとその活用/アズビル㈱/木村大作
プロセス産業の操業に重大な影響を与えるトラブルの未然防止と重要プロセス機器の CBMを目的に開発した、操業ビッグデータを用いたオンライン異常予兆検知システムBiG EYESTMとその活用例を紹介する。

◆3D技術の組み合わせによる配管設計工事の業務効率化/JFEプラントエンジ㈱/今野寛之
近年活用が拡大されつつある3D技術について、それらを組み合わせた運用を構築し、配管工事の業務効率化を図った。本運用では設計業務だけでなく、施工面など工事全体で効率化も図りうるため、ここに紹介する。

◆異常箇所を非接触で可視化する診断システム/4Dセンサー㈱/森本吉春
著者らが開発した種々の新しい方法やその計測システムは、運動や振動をしている機器や構造物の変形や振動の分布情報が非接触で簡単高速に得られる。これらの方法はインフラ構造物だけでなく、プラントの劣化度診断技術にも適用できる。

◆クォーターターンバルブの作動記録ユニット/巴バルブ㈱/山口和磨
本稿では当社開発のクォーターターンバルブ作動記録ユニットであるTomProbe(トムプローブ)シリーズについて説明する。本製品はバルブの状態を定量的な形で記録、確認できるもので、バルブ予防保全を一役担う製品である。

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